Trust News & Blog 【いなべ市浮気調査事例】急に性格の不一致を理由に離婚を迫る奥様

2023年7月4日
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【いなべ市浮気調査事例】急に性格の不一致を理由に離婚を迫る奥様

今回は、「急に性格の不一致を理由に離婚を迫る奥様」の浮気調査事例をご紹介します。

依頼者:旦那様(O様32歳) 対象者:奥様

調査場所:三重県いなべ市

依頼内容

今回の依頼者はO様32歳。ご自身はシステムエンジニアをされており、奥様は喫茶店へパート勤務に出ています。

現在結婚8年目で保育園に通っている息子さん2人と4人で暮らしているそうです。

これまでは夫婦仲良くやってきたのだそうですが、ここ1年ほど旦那様の仕事が忙しく自宅に帰るのが遅くなっていたのだそうです。また、しばらくして奥様の仕事も帰りが遅くなり、すれ違いが続くようになってしまったそうです。

すれ違いのせいか、半年ほど前から夫婦喧嘩が絶えないようになってしまい、3ヶ月ほどすると奥様は自宅で話しかけても無視をするようになり、家庭内別居のような状況になってしまったといいます。

そのような状況から奥様の行動を振り返り、旦那様は奥様の浮気を疑うようになったのだといいます。

旦那様としては夫婦関係を修復させたいと考えているようですが、旦那様から話し合いを持ちかけても応じてくれず、どんどん険悪な雰囲気になっていったのだそうです。

また、最近は週末は実家に帰るようになってしまったそうです。

しかし、ある日緊急の用事から奥様の実家に連絡を入れると、奥様は最近しばらく帰ってきてないとのこと、奥様の嘘が発覚し、浮気を確信するようになったのだそうです。

そのうち、すぐに性格の不一致などを理由に離婚したいといい始めたそうで、奥様はこちらの言い分を聞くことなく子供を連れて出ていってしまったのだそうです。

旦那様は奥様は現在男と暮らしているのではと考えているようですが、現在の奥様の住所も不明、もし離婚になるような場合には、「性格の不一致」となる理由も奥様の浮気による不貞行為が原因であることを認めさせ、有利な条件での離婚がしたいとのことでした。

調査内容

旦那様に、現在の奥様の行方を捜すための手がかりがないか尋ねてみたところ、2人の息子さんは現在も保育園に通っているとのことで、夕方保育園に迎えに来る奥様を尾行すればいいのではないかということでした。

まずは、奥様の現在の住所を押さえることから調査を開始します。

今回の依頼の目的としては、

・奥様の現在の住所を押さえたい。

・奥様が浮気をしているかどうか確認したい。

・浮気をしていた場合、浮気の証拠を掴みたい。

・浮気相手がどんな人か確認したい。

・万が一離婚になった場合に、不利にならないようにしたい。

の5点となります。

旦那様からは、奥様に関する情報をある程度事前にいただき、当日の調査に役立てます。

調査結果

夕方、保育園の送り迎えの時間に合わせて調査員を配置、調査を開始しました。

ほどなくして、奥様は事前の情報にはなかった国産車に乗って保育園に現れました。後日の確認では奥様の実家の車でもなく、浮気相手の所有物だと思われます。

奥様が息子さん2人を引き取ると、保育園から車で10㎞ほどの距離にあるマンションに到着、部屋に入って行きました。

自分で鍵を開けたことから、合鍵は所持しているようです。

その後、しばらくして奥様が入って部屋に30代後半と思われる男性が入って行きました。

同居しているのかと思われましたが、23時ごろになると男性のみ部屋から出てきて、同マンションの別室に入って行きました。

その後も調査を継続しましたが、男性は夕食を奥様の部屋で食べているようで、その後夜には一度自分の部屋に帰宅、奥様が息子さんを寝かしつけた深夜になると部屋から出てきて男性の部屋へと入り、朝息子さんのいる部屋に戻るなど、異性の関係があると思われる行動が見られました。

今回のような事例では、おそらく既に以前から奥様と男性の浮気関係は継続しており、性格の不一致などから長期の別居状態を継続させ、夫婦関係の破綻を理由に離婚後、男性と再婚することを視野に入れている可能性がかなり高いです。

おそらく奥様と男性が同室に住むようになるのは離婚成立後になることでしょう。

十分な証拠を押さえることができたので、全ての調査を終了しました。

まとめ

調査報告書を旦那様に提出しました。

旦那様は相談の時点である程度感づいていた様子があったとはいえ、いざ実際に奥様が男性と不貞行為を続けているところを見て、怒りを抑えることができなかったようでした。

実際問題、既に別居が続いてしまっており再構築もなかなか難しい状況でもありましたが、旦那様としても奥様と離婚をする決意ができたようでした。

しかし、奥様の思い通りな離婚をさせる気は無いと、今回の証拠を元に弁護士を交えて離婚をする方向性話を進められたということでした。

現在まだ離婚調停中ですが、奥様側に非がある事例であることは火を見るよりも明らかですので、まず間違いなく旦那様の有利な条件での離婚が成立すると言えます。

しかし、今回のような事例では奥様が別居を言い出す前に調査が行えれば、今後の選択肢も広がっていた可能性が高いものでした。

浮気調査は出来れば事態が悪化する前に行った方がいいかもしれません。

                                   
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