今回は、「好きな人が出来たと離婚を迫る奥様」の浮気調査事例をご紹介します。
依頼者:旦那様(S様36歳) 対象者:奥様
調査場所:三重県木曽岬町
依頼内容
今回の依頼者はS様36歳です。
ご自身は会社員をされており、奥様は専業主婦をされているそうです。
旦那様が奥様と結婚したのは、旦那様が28歳、奥様23歳の時だったそうです。
当時は奥様は旦那様の勤める会社で働いており、社内恋愛だったそうですが、結婚を機に奥様は会社を退職、その後すぐにお子様が生まれたこともあり、その頃から現在まで奥様は専業主婦をしています。
旦那様は若く綺麗な女性と結婚することが出来、子宝にも恵まれ、仕事も順調、順風満帆な人生を送っていると思っていた矢先の事だったそうです。
1年ほど前、奥様が突然旦那様に対して「好きな人が出来たから離婚してほしい」と言い出したのだそうです。
旦那様はまさかの出来事に相当驚いてしまったそうです。
すぐに奥様に事情を聞いたところ、浮気ではなく、奥様の片思いなのだと言います。
旦那様が奥様に対して、「せめてどこの誰に片思いしているのか教えてほしい」と頼んだそうですが、頑なに答えようとしなかったのだそうです。
それから1年経ちました。
旦那様は奥様との関係の修復を試みて努力してきたのだそうですが、奥様の離婚の意思は固く、らちが明かないのだそうです。
しかし、旦那様には一つ疑問がありました。
奥様は旦那様と若いうちに結婚してから専業主婦を続けていることから、もし離婚をしたとしても一人で生活を維持できるだけの収入につながるキャリアがありません。
そのことから、「奥様は既に相手の男性と結婚の約束をしているのではないか」と思いつき、そう考えると全ての疑問が腑に落ちたのだそうです。
普段から仕事であまり家にいない旦那様は今この状況で離婚してしまうと、ほぼ間違いなく親権は奥様に渡るでしょう。
奥様の浮気で離婚になり、愛するお子様さえ奪われてしまうのは耐えられないという思いから、浮気調査を行うことにされました。
調査内容
旦那様は仕事が忙しく、自宅に帰ってくるのも遅いので、奥様が普段どのような行動をしているのか、全く把握できていないということでした。
全く手がかりがない状態での調査は費用が掛かりすぎてしまうので、まずは奥様が普段使用している車にGPSを取り付け、奥様の行動を確認することにしました。
その結果、平日にお子様を実家に預けた後、とあるマンションの前に車を長時間停めている事があることが発覚しました。
奥様のその怪しい行動は曜日が決まっているようだったので、曜日を絞って調査を行うことにしました。
今回の依頼の目的としては、
・奥様が浮気をしているかどうか確認したい。
・浮気をしていた場合、浮気の証拠を押さえたい。
・浮気相手がどんな人物か確認したい。
・浮気相手と別れさせたい。
の4点となります。
旦那様としては、そもそも奥様との離婚の意思はなく、関係の修復が可能であれば離婚をせず、浮気相手と別れさせるだけで解決させたいとのことでした。もし、奥様が本当に浮気をしていたのであれば、奥様は有責配偶者となるので、旦那様が離婚を拒否し続ける限り、奥様側の都合で離婚をすることは出来ないため、関係修復の時間は確保できるかもしれないとお伝えしたところ、安心して依頼していただくことが出来ました。
調査結果
あらかじめ絞り込んだ曜日に、奥様の行動を尾行していきます。
調査当日、お昼頃に奥様はお子様を連れて自宅を出て車で出発、30分ほど離れた場所にある実家に寄るとお子様を実家に預けて一人で車に乗り込みました。
その日は、3駅ほど離れた駅周辺のコインパーキングに車を停め、駅方面に向かいました。
駅のロータリーに既に停まっていた車に慣れた様子で乗り込みました。
車はそのまままっすぐ郊外のラブホテルへと直行しました。
ラブホテルには3時間ほど滞在、夕方頃には車は奥様の車を停めているコインパーキングの前に停車、奥様を降ろして発進していきました。
調査員は男性の車の尾行に切り替えました。
尾行の結果、男性の自宅はGPS調査で奥様が車を停めていた場所のマンションに住んでいることから、定期的な接触がある事が分かりました。
その後も更に1回ラブホテルの出入りを確認し、調査を終了しました。
まとめ
調査報告書を元に旦那様は奥様に対して話し合いを行ったようです。
浮気の事実が分かる写真などから、奥様も観念し事実を認めたそうです。
また、旦那様は奥様と話し合いを行うまでに相手側にすぐに150万円の慰謝料請求を行っていたことから、奥様と浮気相手の関係は切れていたそうです。
奥様は旦那様に謝罪をしたそうで、旦那様はそれを受け入れ、現在は復縁に向かって順調に進んでいると喜ばしい連絡をいただくことが出来ました。
【探偵 三重 浮気調査 三重 三重 浮気調査 (株)総合調査トラスト】