今回は、「まだ結婚半年、旦那様は年末帰省せず浮気相手と」の浮気調査事例をご紹介しました。
依頼者:奥様(Y様26歳) 対象者:旦那様
調査場所:三重県津市
依頼内容
今回の調査のように結婚すぐの浮気調査も実は少なくありません。
今回の依頼者はY様26歳。旦那様とは結婚してまだ半年しか経っていません。(調査依頼時)
お子様はまだいらっしゃいませんが、奥様は調査当時妊娠中であり、出産を控えていたそうです。
ある日、結婚して初めてとなる年末年始に愛知県にある旦那様の実家への帰省を予定していたそうです。
しかし、帰省の数日前になってから突然、急用ができたので実家への帰省はキャンセルにしたいと言われたそうです。
旦那様は年末大きな仕事が入り忙しくなったと言っていたそうですが、旦那様は元々女好きな1面があることから、怪しく思った奥様は奥様のお母様に相談。
お母様に相談をすると、まだ結婚半年、妊娠もしているのに離婚になってしまっては大変だと、早々に調査を行なって真偽をはっきりさせておこうという話になったそうで、奥様とお母様2人で弊社事務所にご来社されました。
調査内容
元々結婚以前から旦那様は女癖が悪いことが度々あったそうですが、奥様が妊娠したことがきっかけで入籍することになったそうです。
奥様は現在妊娠中なので、離婚はしたくないようですが、旦那様の浮気が収まらないようだったら、離婚も視野に入れなくてはいけないと考えているそうで、なんとか早めに浮気を解決したいとのことです。
今回の依頼目的としては、
・旦那様が浮気をしているかどうか事実確認をしたい。
・もし浮気をしていた場合、浮気相手に慰謝料請求をしたい。
・浮気相手の身元をはっきりさせたい。
の3点でした。
旦那様の話では、元々帰省を予定していた年末の某日に、会社の都合で出張があり、翌日の夕方には帰ってくるという話でした。
旦那様の発言を信じるのであれば、出張先へは公共交通機関で移動。その後の移動は全てタクシーを利用し、ビジネスホテルに1人で宿泊するとのことです。
調査は旦那様が自宅を出てから帰宅する翌日の夕方までの尾行調査をすることで決まりました。
調査結果
自宅が見える場所から調査を開始しました。
旦那様は朝9時頃にスーツを着て自宅を出発、徒歩で最寄り駅まで向かいます。
その後、公共交通機関を乗り継いで名古屋駅まで向かいました。
名古屋駅で降りると、トイレに入り10分後、私服に着替えて出てきました。
その後、スマホで誰かに連絡を取っている様子で、しばらくすると駅の地上にあるモニュメントの前で女性と合流、歩き出しました。
旦那様と女性は駅周辺にある百貨店などでウィンドウショッピングをしている様子でした。
途中、旦那様が浮気相手の女性用にブランド物のネックレスを購入している様子なども見られました。
その後、しばらくして、旦那様は近場のビジネスホテルにチェックインをしました。
旦那様は女性をホテルのエントランスに残したままビジネスホテルの部屋に入っていき、仕事用に持ってきた荷物などをホテルに置いた後は、手ぶらでエントランスに戻り、女性とビジネスホテルを後にしました。
その後、2人は近くの居酒屋で食事をとった後、徒歩でラブホテルへと入っていく様子が確認できました。
その日は2人がラブホテルから出てくることはなく、翌日の朝8時ごろになってラブホテルから出てきました。
その後は、2人で喫茶店で朝食を取った後、ビジネスホテルに戻りチェックアウトを済ませて、お昼過ぎまで浮気相手とのデートを楽しみました。
その後、名古屋駅の改札前で浮気相手とは解散。
その後はまっすぐ自宅に帰りました。
名古屋駅での解散時に調査員は二手に別れ、浮気相手の女性の自宅の割り出しにも成功しました。
以上で全ての調査を終了しました。
まとめ
後日、調査報告書を奥様とお母様に提出しました。
その頃になると、旦那様から「離婚を考えている。」と言われるようになり、奥様もお母様も、現実的に離婚を考えなくてはいけないと考え始めたそうで、弊社提携弁護士を紹介いたしました。
後日連絡をいただきました。
旦那様に浮気の調査報告書を見せたところ、旦那様は驚いたようで土下座で謝ってきたそうです。
浮気相手の女性へは慰謝料請求150万円を請求することになりましたが、結局旦那様とは離婚することはなく、夫婦関係の改善に努めているということでした。
奥様も、離婚に発展しなくてよかったとお喜びの言葉をいただけました。
また、家庭内でも奥様が有利な関係性になり、旦那様は今までよりも優しく接してくるようになったそうです。
新婚でもパートナーの行動が怪しいときは、浮気の可能性が十分あります。
そんな時は1人で悩まずに総合探偵トラストへご相談ください。